外壁塗装の見積もり・業者選びでよくある疑問にお答えします
面積がしっかりと計上されているか、図面などで測られた根拠があるかを確認してください。「外壁塗装 一式」など大まかな表記ばかりだと、あとから追加費用が発生するリスクがあります。塗料の種類や工程ごとの単価、面積ごとの金額が具体的に書かれている見積書は、責任と透明性の証拠です。
詳しく見る →元請けやポータルサイトなどが差し引く手数料のことです。中間マージンが大きいと、実際に現場で作業する職人にはわずかしか届きません。結果的に施工の質が落ちたり、職人のモチベーション低下につながる恐れがあります。支払ったお金が「誰に」「どれだけ」届いているかが重要です。
詳しく見る →見積書で「外壁塗装一式 ○○万円」のような記載は、内容が不明確で比較が困難です。 【「一式」表記の問題点】 ・何にいくらかかっているか分からない ・追加費用を請求されやすい ・他社見積もりと比較できない ・手抜き工事を見抜けない 【内訳を求める依頼文例】 「見積書をいただきましたが、各工程の内訳を詳しく教えていただけますか?具体的には以下の項目別の金額と数量をお願いします。 ・足場設置費(㎡数と単価) ・高圧洗浄(㎡数と単価) ・下塗り・中塗り・上塗り(使用塗料名、㎡数、単価) ・コーキング工事(打ち替え/増し打ち、m数、単価) ・付帯部塗装(軒天、雨樋、破風等の各単価)」 内訳を出し渋...
詳しく見る →一般的な戸建て住宅(30坪程度)の外壁塗装は、80〜150万円が相場の目安です。 ただし「総額」だけで比較するのは危険です。 【費用の内訳目安】 足場代:10万円〜 高圧洗浄:2〜5万円 下地処理:5〜15万円 塗料代:15〜40万円(グレードによる) 人件費:30〜50万円 諸経費:5〜10万円 【「人工」で比較するのが重要】 同じ100万円の見積もりでも… A社:職人2人×12日=24人工 B社:職人1人×8日=8人工 どちらが丁寧な仕事をしてくれるかは明らかです。 特に「下地処理」にどれだけ人工をかけているかが品質の分かれ目。塗装は下地処理で決まると言っても過...
詳しく見る →実際に塗装するのがどの会社・誰なのかを確認してください。地元の職人さんが来る場合、地域の評判を大切にする傾向があり、対応も丁寧なことが多いです。遠方から来る職人さんは雨が降っても無茶な仕事をしがちです。「誰が来るのか」は見積もり金額以上に重要な確認ポイントです。
詳しく見る →資格の有無は、職人としての知識・技術・安全意識の証明になります。特に「一級塗装技能士」や「外壁診断士」などの資格を持っている職人は、現場での判断力や対応力が高く、安心感があります。ただし資格の有無だけでなく、どんな現場を経験してきたかも聞くことが大切です。
詳しく見る →元請けとしてやっている職人さんは品質を重視し、下請けで来る職人さんはスピード重視の傾向があります。モチベーションが高い職人さんは、あいさつが丁寧で、道具の扱いや養生の仕方にも気を配っています。「自分が最後まで見る」と断言できる人、「こうしたほうがもっと良くなりますよ」と提案できる人が本物の職人です。
詳しく見る →塗料のグレードによって耐久性は異なりますが、同等に重要なのは下地処理をちゃんとすることです。高品質な塗料を塗っても、下地処理がちゃんとしていなければすぐ剥がれる原因になります。大切なのは「どんな塗料を使うか?」よりも「なぜその塗料を使うのか?」が説明できるかどうかです。
詳しく見る →コーキング(シーリング)は塗装以上に劣化しやすい部分です。しっかりとした削ぎ落としが大前提で、簡単に打ち替えたコーキングは古いコーキングとともに剥離の原因になります。高耐久タイプ(15~20年)のコーキング材を使っているか、三面接着の防止処理など施工方法まで確認できると安心です。
詳しく見る →塗料には「1液型」と「2液型」の2種類があります。 【1液型】 そのまま使える塗料。扱いやすく、DIYや簡易的な補修に向いています。 【2液型】 主剤と硬化剤を現場で混ぜて使う塗料。化学反応により強固な塗膜を形成し、耐久性・密着性に優れます。外壁塗装では2液型が推奨されます。 【見積書での確認ポイント】 見積書に塗料名が記載されていれば、メーカーカタログで1液型か2液型か確認できます。 【業者への質問例】 「使用する塗料は1液型ですか、2液型ですか?」 「2液型の場合、主剤と硬化剤の計量はどのように行いますか?」 2液型塗料は配合比率が重要です。「目分量で混ぜる」という回答は要注意。...
詳しく見る →結論から言うと、外壁への遮熱塗料だけでは体感できるほどの効果は期待しにくいです。 住宅に熱が入る経路には優先順位があります。 【熱の侵入経路(影響が大きい順)】 窓(日射が直接入る) 屋根(太陽光を直接受ける面積が大きい) 外壁(実は影響は限定的) 外壁は窓や屋根に比べて熱の侵入量が少なく、遮熱塗料を塗っても室温への影響は限られます。 【コスパの良い暑さ対策(優先順)】 1位:窓の日よけ(すだれ・シェード)→ 数千円〜 2位:屋根の遮熱塗装 → 効果を実感しやすい 3位:外壁の遮熱塗装 → 優先度は低め 【横井からのアドバイス】 遮熱塗料が無意味というわけではありません...
詳しく見る →職人さんが1件の現場にどれだけの時間をかけられるかは、予算と直結しています。予算がギリギリの場合、「仕上がりの美しさ」や「細部の丁寧さ」は犠牲になりがちです。ある程度余裕を持った見積もりであれば、下地処理や養生にも丁寧に時間をかけられ、長持ちする仕上がりになります。
詳しく見る →塗装工事の"仕上がり"と"持ち"を決めるのは、実は塗る前の下地処理です。どんなに良い塗料を使っても、下地が適切に整っていなければ数年で剥がれたり膨れたりします。高圧洗浄・ケレン・ひび割れ補修・シーリング処理など、家の状態に合わせて丁寧に対応してくれるかが重要です。
詳しく見る →塗装工事は天候に大きく左右されます。壁面が濡れていると、塗料の剥がれなどの事故につながりやすいです。本当に信頼できる業者は、天候を理由にきちんと中止し、状況を説明したうえで日程調整をしてくれます。すぐに作業を止めてくれる職人さんが良いです。
詳しく見る →タスペーサーは、スレート屋根(カラーベスト・コロニアル)の塗装時に、屋根材の隙間を確保するための部材です。この隙間がないと、塗料で隙間が埋まり雨水や湿気が抜けず、屋根下地の腐食や雨漏りの原因になります。 【見積書での確認ポイント】 見積書に「タスペーサー」「縁切り」などの記載がない場合は要注意です。 【業者への質問例】 「スレート屋根の塗装で縁切りはどのように行いますか?タスペーサーを使用しますか?」 「タスペーサーの設置箇所と数量を教えてください」 従来の「カッターによる縁切り」は塗膜が再密着する可能性があるため、タスペーサー設置が推奨されます。見積書に記載がなければ、必ず施工方法を確...
詳しく見る →コーキング(シーリング)には2つの施工方法があります。 【打ち替え】 既存のコーキングを完全に撤去し、新しいコーキングを充填する方法。耐久性が高く、サイディング外壁では基本的にこちらが推奨されます。 【増し打ち】 既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ね塗りする方法。費用は安いですが、既存部分の劣化により剥離しやすいデメリットがあります。 【見積書での確認ポイント】 ・「コーキング一式」ではなく「打ち替え○m」「増し打ち○m」と明記されているか ・目地(縦目地・横目地)とサッシ周りで施工方法が分かれているか 【業者への質問例】 「見積書のコーキング工事は打ち替えですか、増し打ちで...
詳しく見る →外壁塗装は乾燥時間が必要なため、適正な工期が確保されているか確認が重要です。 【一般的な戸建て(30〜40坪)の適正工期目安】 ・足場設置:1日 ・高圧洗浄:1日 ・養生:1日 ・下塗り:1日(乾燥時間含む) ・中塗り:1日(乾燥時間含む) ・上塗り:1日(乾燥時間含む) ・付帯部塗装:1〜2日 ・足場撤去:1日 → 合計:10〜14日程度(天候による予備日含む) 【工期が短すぎる場合の確認ポイント】 「7日で完了」など極端に短い場合は要注意です。 【業者への質問例】 「工期○日とのことですが、各工程のスケジュールを教えてください」 「下塗りと中塗りの間の乾燥時間はどのくらい取りますか?...
詳しく見る →「築10年で塗り替え」とよく言われますが、実際は建物の状態で判断すべきです。 以下のサインが出ていないか、セルフチェックしてみてください。 【塗り替えサインのチェックリスト】 1. チョーキング(白い粉) 壁を手で触ると白い粉がつく。塗膜の劣化が始まっているサイン。→ 緊急度:中 2. 色あせ・変色 新築時と比べて明らかに色が薄くなった。→ 緊急度:低〜中 3. 塗膜の剥がれ・膨れ 塗装がペリペリ剥がれている。下地との密着が失われた状態。→ 緊急度:高 4. ひび割れ(クラック) 髪の毛程度の細いひびから、幅1mm以上の大きなひびまで。→ 緊急度:中〜高(幅による) 5....
詳しく見る →自社で足場を保有している業者は、スケジュール調整に柔軟で急な対応も可能です。経営的にも余裕が生まれ、工事にもゆとりを持って取り組めます。その結果「急がされない」「手抜きにならない」現場環境が整いやすくなります。
詳しく見る →アフターフォローがしっかりしている会社は、仕事に責任を持っています。長期的な安心感につながり、紹介やリピートにも繋がります。地元なら信用第一でしっかりと対応してもらえることが多いです。
詳しく見る →損害賠償保険は、万が一の事故や近隣トラブル、施工ミスによる損害の際に施主さんを守る大切な保険です。加入している会社は、リスク管理の意識が高く、責任ある施工体制を整えている証拠となります。
詳しく見る →自社でHPを持ち、自力で集客している会社は「価格競争」に巻き込まれず、無理のないスケジュールと予算で動いています。その分、工事にもゆとりが生まれ、丁寧な仕上がりや余裕ある対応が可能になります。
詳しく見る →住まいから近い施工会社は、トラブル時や急な対応にもすぐに来てくれる安心感があります。地元の会社は「ご近所の目」もあるため、手を抜かず丁寧な仕事をするモチベーションが高いのもポイントです。
詳しく見る →クレーム対応は、その会社の"本当の姿"が見える瞬間です。大切なのは、問題が起きたときに「誠実に、迅速に、真摯に対応できるかどうか」です。クレーム対応の話を素直に語れる会社は、隠しごとがない正直な会社とも言えます。
詳しく見る →最低3社から見積もりを取ることをおすすめします。 1社だけでは、その価格や内容が適正かどうか判断できません。複数を比較することで初めて「うちの家の塗装工事」の相場感が見えてきます。 ただし、比べるのは「金額」だけではありません。 【見積もり比較で見るべきポイント】 総額:極端に安い・高いものは理由を確認 面積の根拠:図面から計算しているか、目測か 塗料名:メーカー・製品名が明記されているか 工程別の人工数:何人で何日かけるかが最重要 下地処理の内容:高圧洗浄、ケレン、補修の日数 保証内容:年数と対象範囲 【「人工数」で比較する理由】 同じ80万円の見積もりでも… A社:...
詳しく見る →結論から言うと、コスパ重視なら地元の塗装専門業者がおすすめです。 ただし、それぞれにメリット・デメリットがあります。 【ハウスメーカーの特徴】 費用:割高(2〜3割増) 実際の施工者:下請け・孫請け業者 やり取り:営業担当経由 安心感:ブランドの信頼 対応スピード:組織的で時間がかかる 【地元の塗装専門業者の特徴】 費用:抑えやすい 実際の施工者:自社または直接契約の職人 やり取り:職人と直接可能 安心感:業者による差がある 対応スピード:小回りが利く 【「中間マージン」の問題】 ハウスメーカーに依頼すると、実際に塗装するのは下請け業者です。 100万円の工事費...
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