工程別人工数比較シート
外壁塗装の見積もりを「人工(にんく)」で比較。
複数業者の人工配分を可視化し、手抜き工事を事前に見抜くためのツールです。
自分でチェックした後は…
「この見積もり、本当に大丈夫かな?」
そう感じたら、プロの目でも確認してみませんか?
50年の経験を持つ職人が、あなたの見積書を診断します。
- 適正価格かどうか
- 工程に抜け漏れがないか
- 注意すべきポイント
「人工(にんく)」とは?
1人工 = 職人1人 × 1日(8時間)の作業量
2人工 = 職人1人×2日 または 職人2人×1日
プロの塗装業者は必ず「人工」で工事量を計算しています。 しかし、見積書には明記されていないことが多いのが現状です。
一般的な30坪住宅の外壁・屋根塗装には、25〜35人工が必要です。 これより大幅に少ない場合、工程省略の可能性があります。
シートの使い方
見積書から工程ごとの日数・人数を確認
業者に直接聞いても構いません。「この工事に何日かかりますか?」「職人は何人来ますか?」と質問してみましょう。
黄色のセルにA社・B社・C社の人工数を入力
最大3社まで比較できます。人工数は「日数 × 職人数」で計算してください。
「適正目安」列と比較
シートに記載された適正人工数と、各社の数値を見比べます。
大幅に少ない工程がないかチェック
特に下地処理の人工数を重点的に確認してください。下地処理は手抜きされやすい工程です。
チェックポイント
要注意サイン
- 下地処理合計が3人工未満
- 高圧洗浄後の乾燥時間が計上されていない
- シーリングが「増し打ち」のみ
- 1日に複数工程を詰め込んでいる
- 総人工数が20人工未満(30坪の場合)
良好サイン
- 総人工数が25〜35人工(30坪の場合)
- 1日1工程のペースで計画されている
- 下地処理に5〜8人工以上
- 乾燥時間が適切に確保されている
- シーリングは打替えで計上
工程別の適正人工数【目安】
30坪住宅(外壁・屋根)の場合
下地処理(最重要)
高圧洗浄
1.0〜2.0人工
ケレン作業
0.5〜2.0人工
クラック補修
0.3〜1.5人工
シーリング
1.0〜2.0人工
下地処理の合計目安:5〜8人工(これより少ない場合は要注意)
塗装工程
下塗り
1.0〜1.5人工
中塗り
1.0〜1.5人工
上塗り
1.0〜1.5人工
※ 各工程間に乾燥日(1日)を確保するのが理想です
30坪住宅(外壁・屋根)の総人工数目安
25〜35人工
シートの使い方がわからない?
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